2009-11-22 映画と演劇と傍観者 テーマ:ブログ 映画が、体験しがたいものを視覚化し再現することで観客に体験を促す装置であるならば、 演劇は、体験しがたいものをほとんど視覚化することなく、主にその身体性を用いた「現実感」による視覚的幻覚を促す、干渉的な人間性の表れなのではないか。