『国士無双』(1931)

■起床。

●『鬼畜大宴会』(1997)
【日本・120分】
監督: 熊切和嘉
脚本: 熊切和嘉

きらい!
赤犬さんの音楽はよかったです。(ライヴかっこよかったです!)

■『アカルイミライ』途中までみる。
■チラシ配布で梅田映画館まわり。
■13時〜23時までPLANET+1にて一気見。


サウンド・オン・フィルム≫
●『影法師』
二度目にしてようやくストーリーを追えるようにはなったけど、キャラクターはつかめず。生演奏、よかった!


≪日本映画史vol.3≫
●『国士無双』(1931)
【日本・25分ver】
監督:伊丹万作
フィルムで。泣く。

●『瞼の母
監督:稲垣浩
片岡千恵蔵、めちゃめちゃかっこいい!!感情表現の豊かさに泣きました。

●『夜討曽我』
自分が殺した男の息子に棒で殴られながら「わたしは16年かかったが、あなたは翌日に敵討ちができるので羨ましい」といいながら無抵抗に侮辱を受け続けるすがたは、現代には無いな、と思いました。


●『御誂治郎吉格子』
監督:伊藤大輔
いどうだいすき!アップショットだいすき!チャンバラだいすき!
他の、一歩引いたほぼマスターショットで撮られたアクションとは躍動感が格段に違う。アクションシーンはもちろん、クロースアップの中に割り込んでくる、死角に生きる“手前”の存在が見え隠れする部分が、たまらなく衝撃的に好きでした。




≪前田弘二監督作品集≫

●『鵜野』
閉塞空間でのどーでもいい気まずさ。宇野さんのウザさは天才的。ドアのバターンであたり、プーマであったり、かぶせられると思わず笑ってしまう。ポロリはもはやアクションでした。

●『誰とでも寝る女』
土屋さんの全力っぷり、礒山さんの無言にして優しい抵抗と残念さ、妹のかわいさ、それをこんなに完璧な形にまとめあげたことがもうものすごい。
特に変なことをしているわけじゃない、アイデアが素晴らしわけじゃない、けど、そんな脚本をここまでクソ真面目に映画化されると愛さずにはいられないです。一番すきな作品。

●『恋の裸』
料理してる宇野さんがかっこよかった。暴力が素晴らしいアクションでした。人間の関係性の形勢が切り替わる瞬間、それがたまらなく重苦しく、それが面白い。

●『ラーメン』
宇野さんがかっこよかった。宇野さんの映画。


■前田弘二監督、宇野さん、土屋さんトークショー


●『くりいむレモン〜旅の終わり〜』
宇野さんの、妹の手を取ろうとするけど、理性で力を抜き、手がスルスルと落ちる、このシーンだけでもものすごい価値のある映画だと思う。なんかもうむっちゃエロくて痛々しかった。死にたくなった。

■事務所前で感動を上手く伝えられず。帰宅。

■お菓子つまみながら『アカルイミライ』つまみ見。歯磨きして寝る。