『生きるべきか死ぬべきか』(1942)


生きるべきか死ぬべきか』(1942)
監督:エルンスト・ルビッチ
原題:『TO BE OR NOT TO BE』
旧題:『お芝居とスパイ騒動』
アメリカ・99分】
人物の多さに集中できず、途中まで設定についていけなかった。
後ろ側の演出にはやはりすごいと思う。




フェイシズ [DVD]

フェイシズ [DVD]

『フェイシズ』(1968)
監督:ジョン・カサヴェテス
原題:『FACES』
アメリカ・129分】
設定がわからなかった、ということは上のに合わせてうちはアホだということだ。
解説をよんではじめて理解し、改めてすごいと思う。
“を見ている”という客観視の客観視をさせている。
カサヴェテスにあだ名をつけたいな。



死神の谷 [DVD]

死神の谷 [DVD]

『死滅の谷』(1921)
監督:フリッツ・ラング
原題:『DER MUDE TOD THE WEARY DEATH BETWEEN TWO WORLDS DESTINY』
【ドイツ】
面白い。笑えたし。映像がきれいだけど、DVDにしてキレイすぎているのは少し興ざめかも。




美しき諍い女 無修正版 [DVD]

美しき諍い女 無修正版 [DVD]


美しき諍い女』(1991)
監督:ジャック・リヴェット
原題:『THE BEAUTIFUL TROUBLEMAKER LA BELLE NOISEUSE』
【フランス・237分】
ながーい!途中の休憩まで待てなかった・・・映画館でドバっと観たかった。もったいないことをした。




パリ、ジュテーム』(2006)
監督:
①ブリュノ・ポダリデス 「モンマルトル」
グリンダ・チャーダ 「セーヌ河岸」
ガス・ヴァン・サント 「マレ地区」
ジョエル・コーエン 「チュイルリー」
 イーサン・コーエン 「チュイルリー」
⑤ウォルター・サレス 「16区から遠く離れて」
 ダニエラ・トマス  「16区から遠く離れて」
クリストファー・ドイル 「ショワジー門」
⑦イザベル・コイシェ 「バスティーユ
諏訪敦彦      「ヴィクトワール広場」
シルヴァン・ショメ   「エッフェル塔
アルフォンソ・キュアロン 「モンソー公園」
オリヴィエ・アサイヤス 「デ・ザンファン・ルージュ地区」
⑫オリヴァー・シュミッツ 「お祭り広場」
リチャード・ラグラヴェネーズ 「ピガール」
ヴィンチェンゾ・ナタリ 「マドレーヌ界隈」
ウェス・クレイヴン   「ペール・ラシェーズ墓地」
トム・ティクヴァ   「フォブール・サ・ドニ」
フレデリック・オービュルタン 「カルチェラタン
 ジェラール・ドパルデュー   「カルチェラタン
アレクサンダー・ペイン  「14区」

【フランス/ドイツ/リヒテンシュタイン/スイス・120分 】

どれかが面白いと思ったんだけど、なんだっけ?吸血鬼のやつのバカバカしさはよかった。
とりあえず、コーエン兄弟クリストファー・ドイルは記憶に残るくらい面白くなかった。




わらの犬 [DVD]

わらの犬 [DVD]

わらの犬』(1971)
監督:サム・ペキンバー
原題:『STRAW DOGS』
アメリカ・115分】
じわじわ来る恐怖がいい。ラストの暴力で決着をつけてくれる。
ダスティン・ホフマンがいい具合に気持ち悪くてかっこよかった。
ときどき表にでる心理描写がいい。




ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD]

ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD]

ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)
監督:ラース・フォン・トリアー
原題:『DANCER IN THE DARK
デンマーク・140分】
なんだか腑に落ちない。その上、スクリーンに向かって怒ってしまうほどの引き込みもなかった気が。最後の最後、歌いながら有無を言わさず死んでしまうビョークは印象的で、多分それを撮りたかったんじゃないかな。
歌は耳にのこる。嫌いじゃない。
だんぜん『イディオッツ』の方がいちいち意味があるし衝撃的。




『デス・プルーフ in グラインドハウス』(2007)
監督:クエンティン・タランティーノ
原題:『Quentin Tarantino's Death Proof』
アメリカ・113分】
声の出る映画だった。楽しい。ばかばかしいことをガチでやっていて、
だからいい。死んだと思った子がヒョイと出てきたり、ダメだと思ったら後ろの道に現れたり、ほんと楽しかった。暴力とバンザイで決着をつけてしまえるところがすき。




離魂 (日本語字幕) [DVD]

離魂 (日本語字幕) [DVD]

『離魂』(1987)
監督:フレッド・タン
原題:『SPIRIT OF THE SPIRIT』
【香港・95分】
同じ匂いなら『帝都大戦』の方が」すき。
部分部分はおお!と思った。




秒速5センチメートル 通常版 [DVD]

秒速5センチメートル 通常版 [DVD]

秒速5センチメートル
監督/原作/脚本: 新海誠
【日本・60分】
ストーリーとナレーションはさぶい。
だけどいちいち長々しないところが救いだし、裏側の心情(本心)を訴えるに頼らないことで想像させるのはいいと思った。
でも自分から観ようとは思わない作品だった。